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小山登美夫『“お金”から見る現代アート』

私は現代アートがクソだと思っていた。
ごみ以外の何物でもない。
芸術家が目標を見失い、
迷走を始めた結果が
この屑の集まりだと。

芸術というのは、
自然界にあるものを対象として、
それをきれいに再現することから始まって、
そこにさらに人の考えたことが
対象と混じりあったものが、
絵画や彫刻、工芸などの形として
表現されるようになったものと考える。

壺、甕、食器、日常雑器、
史実・事件・空想・自然を描いた絵、肖像画…
それらは様々な形になって、
人々に実用的な益をもたらしたり、
高価な趣味的な芸術品に
昇華されていくものもあった。

最古の絵巻物の一つの
鳥獣戯画は漫画を思わせ、
一部の焼き物は茶道具に取り立てられ、
宗教が描かれれば祈りの道具となり、
きれいな人間は美人画から
少女漫画を経て
現代の美少女イラストレーションにも引き継がれる。

芸術はいろいろ生んだが、
そろそろネタ切れ感がでてきたんじゃないか。
世の中イラストレーションがあふれてて、
絵画美術なんてありがたがらない。
工芸品に関しては、
もうちょっと伸びしろがありそうだ。
漆器とか蒔絵とか細工物なんか
純粋に過去のものなんかより
今のもののほうがいいと思えるぐらい、
進化を続けてると思う。

ともかく、
今の奇抜なことやっとけみたいな
芸術には嫌気しかなかった。
それともう一つ。
意味不明な現代アートなんぞで
本当に集客に成功する例があることが
私をさらなる混乱に陥れる。

大体
現代アートやってるやつらも気にいらない。
現代アートやるやつ同士で固まって、
狭いメンバーの中で認め合ってて気持ち悪い。
作品としてありがちで腹立つのが、
勝手に考えて自分の解釈で見ろっていう作品。
Untitledとかもなめてるとしか思えない。

じゃあ何か? 
何も考えずにそこら辺から素材集めて、
時間かけて、
適当に頭空っぽで
ずっと作業して作品作ったっていうのか?
そんなバカなことがあるか。
本人がなにかもわからんようなものが
まともな形になるわけないだろ。
当然何か考えて作ってたに決まってるんだから、
当然それを説明する義務があるだろ。
それを放棄して勝手に考えろとか
バカにしてんのか。

よし、
じゃあ作品にタイトルついてて、
少しは作品が説明されてればそれでいいか。
そうとも限らない。
ろくに社会を知らない芸術家が知ったように
社会批判をしてるのはもう愚かとしか
言いようがなくない?
高校生が政治の授業受けて
社会批判するのと同じぐらいくだらなくない?

わけわからんオブジェ作って、
社会性を訴えるとか、
全部が全部悪いとは言わないんだけど、
中には、
こんな誰もわからんぐらい
まどろっこしいやり方で表現して、
お前は本当に訴える気あるの? 
ってなる作品があふれてるじゃない。

ここら辺でやめよう。
現代アートが嫌いで嫌いでどうしようもなくて、
何とかして
鬱憤を晴らしたかったという
私の欲求がこんなことを書かせた。

本の感想言います。
面白いです。

村上隆のフィギュアが16億で落札とか、
ちょっとしたニュースになったことがあったので
覚えてる人も多いかと思う。
そういうことの意味について、
教えてくれてる。
知らないことばかりで
すごく面白かったし、
参考になった。

現実問題として、
日本国内の美術界隈の世界は、
とても苦しく見える。
代表的なのは
博物館とか美術館の話。
過去の作品から必死になって、
価値を見出そうとしていて、
全国いろんなところで
展覧会がされてるけど、
実際、手を変え品を変え、
同じものを全国で巡回しながら
ちょこちょこちょこちょこ見せて
ごまかしてる部分はある。

大体の価値ある作品は認識されて、
その中から選んで見せてるんだけど、
いい加減見せるものがないから
同じものを何度も使わなきゃいけなくなる。
でもそのやり方じゃジリ貧。

そこで、
この著者はギャラリストなんだけど、
今の芸術家の中から
新しいすぐれた作品を
見つけなきゃいけないって
考えていて、
それは本当にその通り。

でも日本人コレクターは少なくて、
芸術の分野を支えられないから
地域の箱どもががんばってるって、
もうその辺は本読んでね。

大事なことは
何が優れているかを考えること。
「技術」「感情」「社会性」
これら3つが重要で、
ムンクの叫びからはすごい感情が伝わるし、
ピカソのゲルニカは反戦を訴えてる。
要はこれらのどれかに引っ掛かるものがあって、
人々に支持されるようになる。
個人の好みは大変な影響があるから、
一概にどれがいいとは言えないけど、
今の芸術家の中にも
優れたものを生み出せる人はいるだろうから、
頑張ってそういう人を見つけて育てられるように、
日本の芸術業界は頑張りましょう。
一般人もコレクターとして
支えていけるとよいですね。

うまくまとめられないので、
断片的に思うことや
書いてあったことを
ずらずら書いただけだけど、
今後も書き散らしていきたいでっす。

ブログを拝見しました

こんにちは。
スペースお借り致します。

お友達がたくさん出来て、投稿に参加する度ごとに直筆のカード式のファンレターが3~30枚以上届く文芸サークル(投稿雑誌)をやっています。
ネットでのやりとりも楽しいですが、ぬくもりが伝わるアナログでの活動は温かい気持ちになり、楽しさや幸せをより感じられます。
イラスト・詩・漫画・小説・エッセイなどジャンルを問わず何でも掲載しています。
月刊で150ページくらい。全国に約180人の会員さんがいます。
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これからもブログの運営頑張って下さい。
失礼致しました。

Re: ブログを拝見しました

何やらあったかそうなサークルへのお誘いありがとうございます。
魅力的な会ではありますが、書き手としてはひたすら匿名を貫き、
個人としての属性を薄めた人格として続けていきたいと思っています。
…うまくやれているかは別として。
また日々だらだらやってて、あまり書き物ができない状態が続きがちでもありますので、
ひとまずスルーさせていただきます。
おひとりで活動を進めてらして大変かと思いますが、つねさんもがんばってください。
ところでもし、そちら不特定多数に公開したくないサイトということであれば、コメント削除応じます。
まあこのブログがあんまり人いないから心配少ないけど
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bq69pd

Author:bq69pd
以前に鳥取で大きな地震がありましたため、日本一危険な国宝とされるあれ、投入堂はしばらく見ることができないかと危ぶまれてましたが、実は今年の4月に開山されてたんですよね。危険ではありますが上がっていくと見晴らしはすばらしく、一見の価値はあるんではないかと思われますよ。私もちゃんとのぼったよ。

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