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ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』訳:小尾芙佐(オビフサ)

今年に入って新版になって、
装丁が美しいですね。
ドラマ化されてたし、
帯にはかっこいい山ピーがうつってますね。
ドラマ見たことないけど。

さて、一気に読んでみたけど悲しい。
知能に障害のあるチャーリィが
最初から最後まで語り続ける。

最初は誤字脱字ひらがなと
幼稚そのもの。
翻訳の人たいへん。

だんだんと頭がよくなっていく中で、
漢字が増えて、
文章のミスはなくなっていく。
どんどん賢くなっていくけれど、
感情面の幼さが抜けきらない。
それによる失敗、孤立…。
と言っても、
やっぱり賢いチャーリィを見ているほうが安心だね。

頭がよくなったのに、
女関係の中では
やたら暴力的な妄想を膨らませるのは、
チャーリィの個人的な幼さの表現なのか、
欧米人にありふれた考えなのか、
向こうの人の情緒に詳しくないので、
疑問に思った。
誤ったイメージを抱いているかもしれないので、
失礼なこと言ってたらすまん。

知的障害を扱ったものだが、
我々も
いつぼけるやしれぬ身であるから、
他人事ではないのかもしれんなあ。

この作品は古典として扱われそうで、
大層感動的な物語だということなのだが、
私はあんまり感じるところがなかった。
こういうこともあるよね。
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