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名越康文『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』

一言でいうとタイトル詐欺。
死ぬとか生きるとか
そういう大層なテーマは基本的に扱わない。

著者は精神科医で、
本人いわく仏教の専門家ではないので、
深い知識はないとのこと。
しかし専門家ではないからこそ
優しいアドバイスができる。
そんな信念から書かれたらしい。

うむ、その信念は
私も少なからず持っているつもりなのでわかる。
ただこの内容のために
これほど仏教が前面に出される
必要があったかどうかは不明。

あれだ。
本屋さんに行って、
「心と身体」
みたいなテーマで
集まってる本の一角に
ありそうな感じの内容。

別に悪いというわけじゃない。
確かに参考になる部分はあったし、
その通りだと納得できる部分は多い。
しかしどっちかというと、
自身の精神科医としての経験のほうが
存分に生かされてて、
仏教的な話は後付けに聞こえてならない。
まず精神科医としての経験があって、
その経験から持った自分の知識に、
仏教的な用語や理論をくっつけてる感じ。

重ねて言うけど、
悪い内容の本じゃない。
割と面白いと思った。
でもなんか腑に落ちない。
掲げてる看板に違和感あり。

このまま終わったら印象悪いから、
これはいいと思う方法を書こう。

自分の心が怒りに染まってきたときに、
自分でその状態を実況すること。
「私は今怒ってます」
を繰り返せってね。
これ結構いいよ。

ちなみに私はこの方法、
読む前から知ってたけどね!

…実際たまに実践してるので、
効果はないこともない。
自分の怒りを少しは冷静にみられるよ。
ちょっと客観的になるだけで、
どうでもいいかって頭が冷えることもある。

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