10
1
2
3
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

村上春樹『ノルウェイの森』

村上春樹は好きではない。
だがすっごく売れたとか
話題になったとかで
これぐらい読まないとなと思い、
購入以来つみっぱなして早数年。
上下巻あわせたら
なかなかのボリュームであったと気づく。

出だしからすかした描写、
すかした主人公に
軽くイラッときながらも
なんとなく読み進めていけば、
案外すいすい読めた。
今日は時間あったし
全部読むかと思ったけど
これを書いている現在、
下巻の100ページほどまでしか読めておらず。

しかし広告を消すため、
一月に最低一件書くという
自分ルールを固守するため、
フライングして書いてしまう。
(こういう事態は避けたかったなあ)

考えてみると、
小説を読むのはだいぶ久しぶりで、
これはかなり楽しく読めた。
まさに小説を娯楽として
楽しめてる感が得られた。
春樹苦手なイメージだったけど
面白かった。
やっぱり書くのうまいんだな。

療養所のレイコのエピソードは印象深かった。
人間関係というのは全く難しい。

私たちは普段、
人は基本的には
信頼できるものとして行動している。
ある人が言ったことに対して、
大きな矛盾が見えなければ
いともたやすく信用してしまう。
たとえば嘘が意図的であるかないか、
関わらず。
そしてその言動が
言った本人の利害と
離れれば離れるほど、
信用されやすい。
無意味な嘘ほど信じられやすい。

人のほんの些細な行動や
言動によって、
ある人を破滅に
追い込むということは、
実際のところ、
それほど難しくないと思える。
本人に対して直接的に
ダメージを与えるにしても、
この場面のように
周りを巻き込んだ
間接的なやり方にしても。

物事の本当のところを
見極めるということは
大変難しい。
言われたこと、
入ってくる情報を
そのまま受け取るだけのほうが
よっぽど楽だ。
いちいち一つ一つ疑いの目を向けて、
吟味していくには、
限界がある。
しかし一方で、
こういうことが世の中のクレーマーだとか、
モンスターだとか言われる人間を
増長させる原因にもなるんじゃないかとも思う。
やれやれなことに。

何でもかんでも相手のほうが
正しいというわけでもない。
でもそれを見極めるの大変。
なんだかんだで
正しいこと言ってる人も多いから。
やっぱり世の中は難しい。

なんともため息の出そうなぐらい
どっちつかずで意味のない結論。
ほんとやれやれですよね。

ところでみどりちゃんとのいやらしいやり取りとか、
お父さんときゅうりのくだりとか、
こういう安心できるやりとりっていいですよね!

2013/5/1

あーあああああぁぁぁ
やっぱりこうなったかーーー
そうだよなーーわかってたんだよーー
こうなるとしか思えなかったもんなーー

私はさー
暗い話とか悲しい話とか
基本的に好きじゃないんだよー
切なさとかそういうのあんまり求めてないんだよー
でも何かやっぱり
ときめきみたいなものを
感じてしまうのは
人としての性ってやつなのかなー

改めて言うけど
この小説案外面白かったわー
でもこう、ふと気になるのは、
春樹だけでなくて、
龍のほうでも思ったりしてたんだけど、
セックスですぎちゃうか

たとえば健全なる青少年が
このようなベストセラーに興味を持つことは、
いたって正常、喜ばしいことでもあると
私は思うのでありますけれども、
描写が過激ですよね!
中学生とかでこんなん読んでてみぃよ
すっごいませた子になっちゃう?
セックス中毒になったりしない?

まさか近頃の少年たちは、
実際にこんな日常を送ってたりするんですかね!?

時代背景違うし、今のほうがむしろ少ないか?

まあでも恋愛小説だと、
セックスでてこないわけないしね
普段口にしなかったとしても
実際やることは当然やっとるわけだしね
それが小説となると
赤裸々に暴露されざるを得ないんだね
仕方ないよね

ばかばかしい話になってしまったが、
面白い小説を読むと元気が出る。
特に永沢君はすごいね
かっこいいね。
「自分に同情するな」
「下劣な人間のやることだ」
努力の価値を認識し、
自分の意志を貫く強さを持った
彼の言葉は力強い。

もうちょいがんばって生きていこうという
気力をわけてもらえた感じがした
私けっこう単純だからね
こんなんで慰められるんだよ
Secret

プロフィール

bq69pd

Author:bq69pd
バイクや車でドライブしたり、電車や飛行機で旅したりします。忙しいからブログさぼってもいいよね?

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

Lc.ツリーカテゴリー

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム

FC2カウンター

リンク

RSSリンクの表示