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姜尚中『在日』

ストレートなタイトルと
著者に惹かれ購入(約5年前)。
相変わらず
買っても読まない本が多すぎる。
それはさておき、
当時集英社文庫より
文庫本としての装いで刊行され、
「学生必見」
という帯の宣伝文句とともに
売られていたことがわかる。

…一応読むまでは、
帯も取っておいてたからね。
読んだらさっさと捨てるけど。

著者は在日韓国人であり、
東大教授。
テレビでてるから有名。
なんで「学生必見」なんだろう
と思ったが、
「在日」という
日本社会における
弱者的境遇から、
今の地位に至るまでの人生が
語られていた。

なるほど
学生が読めば
心打たれるものがあるだろう。
素直な単純馬鹿なら、
自分もがんばろうと
奮い立てる類の本。
いや書き方変だけど、
「単純馬鹿」は悪くありません。
むしろいいことです。
ある程度単純でないと、
うじうじ湿っぽくなるからね。

                   

さて、
そのようなカンフル剤として
利用するのも良いけれど、
やはり内容として
韓国という国に関して
何かしら考えることもあるだろう。
わが国からは
海を挟んでお隣の国
ということになるが、
隣同士の国というのは、
世界各国どこも
仲が悪いのが常であろう。

我々もその例に漏れず、
領土問題、歴史問題等
問題になることは多い。

日本には
在日韓国人として
社会に点在しているが、
彼らの平均生活レベルと、
純粋な日本人の
平均生活レベルを比べれば、
おそらくある程度
わかりやすい差は出るのだろう。
事実・統計など知らないが、
イメージ的にそんな感じ。
イメージで語ったよ?
証拠なんて知らないやい。

だからか
生活保護の受け取り等も
取りざたされがちだしね。
やっぱりそういう
基礎的な部分に不安があると、
色々なところが
不安定になっていって、
社会的弱者としての立場は
落ち込む一方で、
悪循環が生まれやすい。

余計にさげすまれたり、
自らの環境の悪さから
目をそらすために、
わかりやすい対象を憎んだり。

在日、
と呼ばれる人たちに関しては、
時間が勝手に解決するのを
待つのが一番楽だと思う。
過去のこととか忘れて、
世代がかわっていくごとに
ごく普通の
「日本人」として同化しちゃう。

確かに民族の独自性を
尊重することは大事だと思う。
でも、現実問題そんなの無理。
「異物」となるようなものを
すんなり受け入れられるほど、
私たち人間というのは
うまくできていない。

「移民」のことについても同様で、
国力が落ちてきたから
移民で解決しようとかいうのは、
無茶だと思う。

ある一定のレベルまでは、
「移民」が増えても、
そこに問題はないように
見せかけるのは可能だけど、
多くなりすぎると、
歯止めがかからなくなる。

一つの国の中で
多様な文化が共存できるほど
私たち人間は高位ではない。

だから、
たくさんの国が
あるんだろうとも思う。
ある程度同じ文化の人間が集まって
やっと生活ができるのであって、
私たちに他の文化を持った人間を
受け入れられるほどの器量はない。


少数ならばごまかすことができても、
数が増えれば、
「彼ら」の声は大きくなり、
私たちは衝突せざるを得ない。
そういうもんだ。

ところで朝鮮戦争については、
著者が考えるように、
穏便に済ませてもらいたい。
他国の戦争に
興味はあんまりないけれど、
こちらにとっても
ろくなことがあるとは
思えないので。
わが身が一番かわいいのです。
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bq69pd

Author:bq69pd
以前に鳥取で大きな地震がありましたため、日本一危険な国宝とされるあれ、投入堂はしばらく見ることができないかと危ぶまれてましたが、実は今年の4月に開山されてたんですよね。危険ではありますが上がっていくと見晴らしはすばらしく、一見の価値はあるんではないかと思われますよ。私もちゃんとのぼったよ。

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